ダルシーのにっき: 引越し料金を何が何でも安くするためのツボ

2010年12月8日水曜日

引越し料金を何が何でも安くするためのツボ



うんちくはいいからとにかく安くしたいというあなた。

今日は手っ取り早く料金を下げるコツをご紹介します。

1.長距離でなければ午後便を使え!

引越料金が安くなるなら何時になっても構わない方は午後便またはフリーを使いましょう。
午後便とは、午前中の作業を終えたトラックが行う、2件目の引越しです。フリーは引越し業者の都合で行う引越です。
どちらも引越し業者の都合に合わせるという条件で料金を下げています。
ただし前述のとおり、 引越作業開始時刻は引越業者のその日のスケジュール次第なので、午前便の現場で思いのほかてこずって、午後というより夜スタートになったり、繁忙期などでは日付が変わってから作業開始ということもあります。

見積にくる営業スタッフが「そんなに遅くはなりません。」とか「陽があるうちにお伺いします。」というのは常套句。
実際、繁忙期でない限り午後便の作業は午後1時から2時くらいにスタートすることが多いです。
なので、営業スタッフの言うこともあながち嘘ではないのですが、大抵のお客さんは引越しに対して準備が甘いので、業界用語で言えば「ハマリ現場」に該当するお客さんがあなたの前の作業現場だと、作業開始はとんでもなく遅れる場合もあります。
リスクは認識した上で、料金を取るか時間をとるかの天秤にかけたほうが良いでしょう。

ただ、あまりにも遅くてどうにもならない場合、その日の予定を終えた別のスタッフが応援に来て、人海戦術で手早く終わらせてくれる事もあります(^^)


2.仏滅を狙え!

効力がなくなりつつあるテクと言われていますが、転勤でない限り、新居への引越しは「日柄」を考える方はまだまだ多い現状、ど平日の仏滅は穴場です。

3.引越しする日を業者に決めさせろ!

引越しの日取りの融通が利く場合、日にちを業者の都合で決めさせることで午前便でも午後便と同額にすることも場合によっては可能です。
引越し業者は、スタッフもトラックも遊ばせておくよりは稼動させたいのが本音。赤字ギリギリでも、トラックが走っていたり、スタッフが作業をしていることが宣伝広告にもなるからです。

なので、


本当に暇で暇で受注がない日 = 業者のサービス精神がもっとも旺盛になる日

です。

ベテランスタッフが集合しやすいのもこういう「暇な日」。


業者都合の午後便などのように、これらを合わせ技で使うのも手です。
そのまま午前の作業が入らないと、「同料金で午前から作業できます」と、ラッキーな提案がある事もあります。

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