ダルシーのにっき: 6月 2011

Bloggerで記事が投稿できない

今日もまた落ちてますね(--;)
公式ステータスも落ちてるし、公式情報が何も公開されていないので、何が原因か分かりませんが、キャッシュをクリアするとダッシュボードまでは行けます。

そこでデザインを編集し、トップページに『本日更新できません』的なテキストを入れておき、告知しておくことは可能です。
この場合もBad Requestは返されますが、実際はデザインは更新されます。


で、この記事はメール投稿ですが、アップされるんでしょうかね?(笑)

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完璧なブラッディメアリーの作り方

1ヶ月くらい前でしょうか。
何かの記事で「ブラッディメアリーの完璧な作り方」のようなタイトルの記事を見かけ、その元ネタになったサイトを読もうと思ってお気に入りに登録していたのをすっかり忘れてました(^_^;)

私は普段、飲むお酒はロックかストレート。割るということはしません。
いえ、正確に言うと、割ると二日酔いのもとになるので割れません(笑)

だからカクテルは滅多に飲まない。
でも、しっかりしたバーテンダーさんが作ってくれたカクテルは別です。
なので、Barに行くときは私がカクテルを飲める最大のチャンス!
そんな時、必ず頼むのがブラッディメアリーです。

そんなブラッディメアリーを科学的根拠に基づいて完璧に作る方法がまじめに分析されているというんで驚きです。

bloody mary
           bloody mary / gendaken


ブラッディメアリーと言えばウォッカベースのトマトジュースで作るカクテル。
その名の由来は諸説ありますが、16世紀のイングランド女王、メアリー1世の統治下で彼女が延べ300人のプロテスタントを処刑したことから「血まみれのメアリー」(Bloody Mary) と呼ばれて恐れられていたのが始まりと言われています。

このカクテルはバリエーションが多いことでも有名ですね。

ベースをアレンジ系
ジン・・・ブラッディ・サム
テキーラ・・・ストロー・ハット
ビール・・・レッド・アイ
アクアヴィット・・・デニッシュ・マリー

ちょい足し系
ブラディメアリーをビールで割る・・・レッド・バード

トマト抜き系
クラム・ジュース・・・ブラッドレス・メアリー
クラマト・・・ブラッディ・シーザー

もはや酒じゃない系
ウォッカを入れないで作る・・・バージン・メアリー



なんだかだいぶ脱線した感が否めないので話を戻しますと・・・

このブラッディメアリーを科学的な根拠に基づいて完璧に作る研究がなされ、会議で発表されたとACS(アメリカ科学学会)のサイトに書いてありました。

味の化学分析の専門家であるInternational Flavors & Fragrances社のニール・C・ダコスタ博士によると、
「ブラッディメアリーは非常に複雑な飲み物で、世界で最も複雑なカクテルと呼ばれており、苦味以外の人間が感じる味覚をすべてカバーしています」
だそう。


博士曰く、
「伝統的なブラッディメアリーの成分は、1930年代にパリのBarから始まったもので、トマト・ジュース、ウスターソースとタバスコソース、新鮮なレモンまたはライムジュース(セイヨウワサビ、黒コショウとセロリソルト)で構成され、氷が入っており、セロリと櫛型にカットしたレモンで飾られている。」
との事。


何がすごいって、もう材料じゃなくて「成分」って言ってるあたりがさすが博士(笑)


私も大概お酒好きですが、こういう方向からお酒を見たことはありませんでした。


で、読み進めた結果、科学的根拠に基づく完璧なブラッディメアリーの作り方は・・・

  • すばやく作る←科学的に非常に複雑な混合物なので、鮮度が命らしい
  • 氷を入れる←こうすると化学反応(味覚低下)のスピードが落ちるんだそう。
  • 必死に混ぜる←香りと風味が引き立つらしい
  • トマトジュースは良いやつを使う←成分の大半がこれだから、深い、豊かな味を持つ高品質なものを使うのだそうです。
  • ウォッカは安いやつで良い←ブラディメリーの香辛料のきいた味はウォッカを覆い隠すので、高級なウォッカを使うことはほとんど意味を成さないそうです。・・・要するに、ウォッカにお金かけるなら、その分をトマトジュースに充てろ、ということのようです。

へぇ~。
んで、何を何mlとかいう配合割合に全く触れられていないのはなぜかしらん??





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